一時期、ネットで話題となった「明日の犠牲者」という都市伝説をご存じだろうか?(別名「NNN臨時放送 」とも言われている)
テレビが地デジではなく、まだブラウン管だった時代の話。
内容は以下の通り・・・・
ある男性が、テレビを見ながらつい寝てしまった。
気がつくとすでに真夜中。
テレビは本日の放送が終了しており、ザァーという音が、砂嵐の映像とともに消し忘れたテレビに映っている。
これも消して本格的に寝ようかと思った男はふと手を止めた。
突然画面が切り替わったのだ。
しかし画像が荒く、どこの場所を移しているかよくわからない。
男性が目を凝らすと、下から映画のスタッフロールのように
●山△二
■沢◎美
×谷○蔵
▲本●◇子
◆野×夫
・
・
・
と名前が出てきては上に消えていく。それがしばらく続いた後、ようやくその名前の羅列は途切れた。
そしてまた画面が切り替わり、黒の背景に白い文字で
明日の犠牲者は以上です。
おやすみなさい。
そう表示されると、画面はまた何事もなかったかのように砂嵐へと戻った。
もしも、この都市伝説が本当だったとしたら・・・・
・・・・都市伝説を参考に作られたジョーク動画らしいけれど、非常に不気味な雰囲気で上手に作られている。
テレビで特集される心霊映像よりも、怖いように思えてしまう・・・・