ラブホテルの怖い話 底気味悪い女

ラブホテルの怖い話 底気味悪い女

以前に体験した話。

俺には当時、付き合って半年位の彼女がいました。

半年ということもあり、ラブラブな時期。

まだその頃の自分は実家暮らしだったので、エッチをするときはラブホを利用していました。

行くのは、ほとんどが渋谷のラブホ。

あるとき、とんでもなく恐ろしい経験をしてしまいました。

その日は、やけにホテルが混んでいる日で、部屋を探してもほとんどが埋まっています。

一つだけ空いてる部屋を発見したのですが、そこは畳の和室でした。

ま、たまには和室も悪くない、ということで入室したのですが、入ってみると明らかに空気が重苦しいのです。

それは、自分だけでなく彼女も感じているようでした。

この部屋、なんかやばくね?という感じだったのですが、料金は前払いで払っているし、数時間のことなので我慢して使うことに。

部屋の真ん中にはテーブルが置いてあり、その上にはノートがありました。

ラブホテル利用者の落書き帳的なものです。

興味本位で中を見てみると、「今日は楽しかったよー」といった内容のことが書かれていたのですが、最後のページに奇妙な書き込みを発見しました。

「このへやきをつ」

なんだこれ?

暗号?

まあ、落書きを真剣に考えても仕方ないので、このことを彼女に伝えることはありませんでした。

先に彼女がシャワーを浴び、次が俺。

俺が一人で風呂場を使っていると、突然風呂の扉を誰かがバンバン叩きました。

何事かと扉の方を向くと、ガラス越しに黒髪の女が見えます。

その黒髪の女が戸を、バンバン叩いているのです。

俺の彼女は金髪。

つまり、彼女ではない。

こいつ誰だ?

かなり恐かったんですが、彼女の安否も心配で全裸のまま扉を蹴飛ばします。

戸の外に出てみると、そこには誰もいませんでした。

今のは何だったのだろうか・・・

部屋を見渡すと、彼女は泣きながら怯えていました。

「どうした?いったい何があったの?」

「・・・・・」

怖くて言葉が出ないのか彼女は何も言いません。

「おい!今の女誰だ?」

「・・・・私が、携帯いじっていたら、いきなり玄関から女が現れて・・・・あの人、目がないの。。。。口は笑ってて。。。。。それで、突然風呂場のドアを叩きはじめて・・・・・・私は恐くて、体が固まってしまって、動かなかなかくて。。。。」

それを聞いて一瞬で血の気が引くのを感じた。

瞬間、さっきのノートを思い出す

とにかくこんな部屋にはいられない。

彼女を連れて、部屋を出ました。

それから、数日後のこと。

彼女からオカルト系サイトに、今回俺たちが体験した怖い話に似たことが書かれていると教えてもらいました。

場所は、同じく渋谷のラブホの和室。

とても気味の悪い体験でした。

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